気ままに本要約ブログ

本を読んでアウトプットすることではじめてインプットできる!自分自身の為と、ブログを読まれた方へ少しでも参考になれば良いかなと思い、気ままに書評を書いていきます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

法人顧客からの受注を10倍にするFAXDM×WEBの集客術

かなり前にダイレクトレスポンスマーケティングの先駆者である神田さんが書いた本はいくつか読んだ事はあるが、それと同じような仕事ですぐに使える実用本である。 FAXDMは昔からある集客手法だが、掘り下げて研究した事は無いし、送られてくる側としては毎…

財政破綻後 危機のシナリオ分析

渡辺美樹さんの本に続き、やはり財政破綻の本。 別に好きなわけじゃないけど、いま個人的に感度高い。 慶應大学教授を筆頭に有識者が各パートに分かれて綴られている。 全体的に少し難しい内容だったが、要点をまとめてみる。 まず財政破綻の定義とは、日本…

警鐘

今年7月に参議院議員を辞め、ワタミのSEOに復帰した渡辺美樹さんが、日本国に対して警鐘を鳴らすという内容である。 国会に入り何かを変えていくということは、経済界の一流経営者でも、既得権でガッチガチの政治家、官僚、業界団体には全くもって太刀打ちで…

消費増税は嘘ばかり

世の中では「財政破綻の危機」が叫ばれ、大抵の人が国の借金が相当まずい事になっていると認識していると思う。 具体的な金額まではあまり知られていないかもしれないが、財政赤字は1000兆円を超えていて、さらに毎年その額は増え続けている状況。 この状況…

一流になりたければ2駅前で降りなさい

再び日本マイクロソフト元社長の成毛さんの本だ。この人は個人にフォーカスした本が多いなという印象。 さてこの本では、人生の中でいろんな「寄り道」をして、いろんな発見をすることが大事だよとオススメしている。 成毛さんの事例でいうと、自宅最寄り駅…

10年後のGAFAを探せ

現在、世界中でGAFAが席巻しているが、国によっては独占禁止法や個人情報の取りすぎ問題で規制圧力が強くなり、今までのような伸び率ではいかないと見られている。 そんな中、世界中で次世代のGAFAを狙って新たなサービスが誕生している。 本書では100社取り…

凡人道

ひろゆきらしい、独自の考え方。だが、けっこう現実論というか、実にニュートラルな視点で書かれている。 昨今、「好きなことをして生きていく」とか「学歴は関係ない」「有り金はすべて使え」みたいな本がたくさんありふれているようだが、それらを否定して…

日本への警告

世界的な投資家であるジムロジャーズが日本の将来について書いている本だ。 結論から言うと、「日本の先行きは暗い」ということ。 ジムロジャーズは、東日本大地震の時に株価が下がった時に日本株を買っている。震災が原因よる下落なので、本来の実力からす…

5Gビジネス

5Gになったらどんな世界が待っているのだろうか。 1980年に1Gから始まって携帯電話で通話が可能になり、2Gでメールやパケット通信が可能になり、3Gでブラウザや動画が可能になり、4Gで更に高速となり画像データも大容量となった。 今現在、スマートフォン操…

捨て本

ホリエモンの最新本。 いろんなものを捨てて身軽で自由に生きた方が良いよという、いつもの「おせっかい本」だ。 僕はもともと財布や時計、ブランド品などを持たずに生活してきたので、物を所有しないことで得られる自由さは納得する部分が多かった。 見栄と…

ハッピーマネー happy money

本田健さんの世界デビュー作で、日本への逆輸入版。 本田健さんの真骨頂である「お金と幸せ」の本だ。まさに文字通りのタイトル。 世の中には「happy money」と「unhappy money」があり、残念だがほとんどの人がunhappy moneyの方だ。 ハッピーマネーとは、…

限界のタワーマンション

最近、仕事で豊洲に行ってすごく気になったことがあって、関連の書籍を読んでみた。 東京湾の埋立地にそびえ立つタワーマンションだ。 あまり近くで見たことがなかったので少し驚いた。 そして周辺を歩いてみたけど、ママさんが電動自転車に子供を乗せて走っ…

触れてはいけない!日本の「聖域」図鑑

前回書評した「知ってはいけない」系の本だ。 知ってはいけない 隠された日本支配の構造 - 気ままに書評ブログ 114個の内容をダイジェスト的に紹介している。さらっと広くいろんなことを知ることが出来る。 その中から特に気になった三つを挙げてみる。 外国…

自分らしく働くパラレルキャリアのつくり方

「副業」ではなく「複業」 単にお小遣い稼ぎのアルバイトではなく、いくつもの本業を持つということ。 もちろん会社員としての本業に一番時間を費やすわけだが、平日夜や土日などに複業の時間に当てる。 そして、複業は自分のやりたいこと、楽しいと思うこと…

知ってはいけない 隠された日本支配の構造

何を「知ってはいけない」か。 ものすごく端的に言えば、「日本は米軍に支配されている」ということを言っている。 これだけだと、メチャクチャなことを言っていると思われるけど、筆者の矢部宏治さんは、7年間(公文書など)調べに調べた結果、様々な真実が…

定年まで待つな!一生稼げる逆転のキャリア戦略

日本マイクロソフトの元社長、成毛さんの本。この人の文章タッチはホリエモンにすごく似ている。 物事をハッキリ言うし、違うと思うことはバッサリと切り捨てるし、独自の考え方があって面白い。 この本のコンセプトは、40代50代のミドルエイジ向けに、「今…

実験思考 世の中、すべては実験

本屋でこの本をパラパラと立ち読みしていたら、「価格自由」と書かれたページがあった。その下にはQRコードがあり、「読者の方がどのくらいこの本に対価を支払ってくださるかリアルタイムで見れます」と書いてある。 なんの事かとふと本の値段を見てみると、…

おとなの教養2 私たちはいま、どこにいるのか?

池上彰氏の書籍、かなり多く本を出しているけど、今回初めて読んでみた。 まずは、池上流、ニュースや情報を整理し深く掘り下げて理解する方法として、 ◼︎フローからストックへ新聞やテレビ、ネットで目にするニュースは「フロー」。そこで引っかかる部分が…

心理マーケティング100の法則

この本は心理学を活用してマーケティングに生かす100の具体例を挙げている。一つ一つ「あるある」が端的に書かれていて、サラッと読みやすい本だった。 自分の中で為になったテーマをいくつか抜粋して所見を書いてみました。 高いものは良いものだと判断する…

AI時代を生き残る仕事の新ルール

AIが人間の仕事を奪っていくのではないか。近年そう叫ばれるようになっていますが、果たしてそれは本当か。 目下、有効求人倍率が43年ぶりの高水準(バブル期より高い)の中、どこの企業も人手不足感がある。飲食店にいたっては、人手が確保できないために閉…

生命保険はヒドい。騙しだ

著者がめちゃくちゃ怒っている。とにかく怒っている事を本にしてしまったという印象だ。こんな本を出せる出版社は、やはり幻冬社。 思いっきり名指して「日本生命」と言っている。こんなの大丈夫なのかなと思ってしまう^^; まあ書籍では何を言っても良いのだ…

破天荒フェニックス

この本を通じてオンデーズというメガネチェーンを始めて知った。もちろん田中修治さんというとんでもない人物も始めて知った。 分厚い本だが物語調で書いてあるので読みやすく、小説を読むかのごとくどんどんのめり込んでいってしまう。毎日少しずつ読んでい…

酒好き医師が教える最高の飲み方

酒好きの僕としては気になる本だ。 ジャーナリストの著者が、「お酒と健康」について様々な医師にヒアリングしてまとめた本。 結構専門的なことが書かれていて、分かり辛い(というか入ってこない)部分もあった。 その中で、自分なりに書き留めておきたいこ…

医者が教える食事術

この本は大ベストセラーになっているが、僕自身も何度も目を通してかなり参考にしている。 医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 作者: 牧田善二 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/09/22 メディア: 単…

好きとネットを接続するとあなたにお金が降ってくる

このブログは本を読んだ後自分なりの書評を書き留めていくブログです。インプットした事をアウトプットする。これが最強の勉強法である。実はこの本に書かれていた事です。この本が書評をブログにしていこうと思ったきっかけです。 まず、この本の筆者は普通…