気ままに本要約ブログ

本を読んでアウトプットすることではじめてインプットできる!自分自身の為と、ブログを読まれた方へ少しでも参考になれば良いかなと思い、気ままに書評を書いていきます。

韓国人のボクが「反日洗脳」から解放された理由

韓国生まれで日本に魅せられ、韓国に絶望した韓国人YouTuber。そして日本に帰化申請までしている。

 

彼は日韓の歴史をかなり勉強したようで、いわゆる韓国のお家芸である「反日」について詳しく書いてある。

 

まず、国(大韓民国)が出来た時が「日本からの独立」という名目だった為に、韓国の歴史イコール「反日」という前提がある。

そして初代大統領の李承晩(イ・スンマン)が「反日」を植え付けた。

もともと日本は1910年に「日韓併合」として朝鮮半島(韓国)を統治していた。それが第二次世界大戦の敗戦後の1945年、朝鮮半島を返還することで韓国が建国した。

 

韓国の見方からすれば、その「日韓併合」時代は、日本が侵略していた、植民地化していたと、被害者意識でいる。その当時の「慰安婦問題」や「徴用工問題」を今でも持ち出して批判している。

でも、それらの主張はあまりにも事実とは歪曲された内容で、正直言って嘘っぱちだ。

さらに、日本による朝鮮統治により、それまで何も無かった朝鮮半島だが、日本の莫大な投資により生活インフラが一気に整い、教育や医療体制も整え、暮らしやすい生活になっていたらしい。その時代に生きていたお爺さんお婆さんは、あの時代は良かったと言っている。

なのにその事実は一切伝えられず、ねじ曲げられた歴史を作り出してきた。

 

小学校では「竹島は我が領土」という歌を歌わされ、中学高校では「慰安婦問題」を取り上げる。そもそも慰安婦は日本だけでなく世界各国で行われていたものだ。軍兵の欲求不満を解消する重要な役割でもあった。それが無ければ一般人をレイプしてしまう可能性がある。

 

竹島問題について、まずはっきりしていることは、「竹島は正真正銘、日本の領土」であるということ。それが、第二次世界大戦後に朝鮮半島を返還する際、韓国初代大統領の李承晩(イ・スンマン)が「竹島は韓国の領土である」と主張した事から始まる。サンフランシスコ講和条約でもその主張は「認められない」とされた。

それを無視して勝手に境界線を引き、それを超えた日本の漁船を拿捕(だほ)し始めた。

その銃撃により8人もの日本人を殺している。

これ、日本はもっと怒った方が良いよ。

 

徴用工問題にしても、日本企業に奴隷のようにこき使われていたと言っているが、同じように日本人も働いていたし、よく持ち出される肖像画は実は日本人の姿だったとか。

 

ごく最近の話でいうと、日本が韓国に対して「ホワイト国」を除外した事に対して腹を立てているという事。

通常、輸出したものがどのようなものに使用されるか管理しなければならないが、それを免除したのがホワイト国なので、要は通常に戻したまでだ。

それには理由があって、どうやら半導体に使用される材料(フッ化水素など)が北朝鮮へ流れて核や兵器の製造に使われているのでは?という懸念があり、通常の輸出管理に戻したまで。

それに対して猛抗議をしてくるって事は、そういうことなんじゃないか。

 

現大統領の文在寅は思いっきり「北朝鮮寄り」で、南北統合が悲願なので、日韓関係も過去最悪の状況だ。アメリカに対しても距離を置こうとしている。

なんで北朝鮮と一緒になりたいのかな。

どう考えても韓国にはいろんな負担を強いられることになるだろうに。

 

さておき、韓国は韓国以来「反日」を政治利用し、国民を洗脳し続けてきた。そしてその内容はデタラメな嘘で固められている。

でも、最近の若者はその嘘に気付き始め、政府に対して不信感を持つようになった。

日本の文化やカルチャーが好きで、反日感情を持たない人がにわかに増えてきたとのこと。

それを表立って言えない雰囲気はあるが。

 

反日を強烈に推し進める人たちというのは、40〜50歳の中年層、そしてあまり学力のない(つまりは国の教育を鵜呑みにしてしまう)人たち、そして政治家、教育者なんだろう。

頭の良い若者はもう気づいている。